四季報記者が選んだ2023度大バケ期待の5銘柄(10月12日発表)
モイ(5031)
ライブ配信サービス『ツイキャス』を運営するモイ(5031)が9月13日に発表した2024年1月期第2四半期累計(2023年2~7月)決算は、売上高32億0300万円(前年同期比1.2%減)、営業利益1億0900万円(同30.1%増)、純利益9200万円(同45.7%増)と大幅増益となった。
ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)
業界首位、ゲームカード・ジョイコホールディングス(6249)の第1四半期(2023年4~6月期)は売上高99億3900万円(前年同期比248.5%増)、営業利益34億1200万円(同1705.2%増)、経常利益35億0700万円(同1465.6%増)、純利益21億4800万円(同1285.8%増)と、大幅な増収増益となった。
マースグループホールディングス(6419)
同四半期には、競合のマースグループホールディングス(6419)は売上高83億5900万円(同144.4%増)、営業利益27億8800万円(同826.6%増)を記録。ダイコク電機(6430)も売上高159億6500万円(同174.4%増)、営業利益48億3700万円(同2030.8%増)と軒並み好業績を叩き出した。
さくらインターネット(3778)
独立系データセンター大手のさくらインターネット(3778)はカラ売りの買い戻しも交えて7連騰。連日で実質の上場来高値を更新して本日は値幅制限の上限となる前日比700円(19.5%)ストップ高の4295円まで買い進まれ、午後1時53分現在では同水準で買い気配となっている。
モビルス(4370)
コンタクトセンター向けSaaS(サービスとしてのソフトウェア)を提供しているモビルス(4370)が急反発した。午後1時50分現在、制限値幅上限の前日比80円(20.4%)高の473円ストップ高買い気配で推移している。