今日注目の銘柄分析!これからの上昇に期待される有望株予想(2月2日発表)
本日の東京株式市場では、半導体、医薬品、運輸、金融といった主力セクターで決算内容や見通しを材料とした売買が活発となりました。指数全体は不安定な推移となるなか、好決算を評価する動きがある一方、先行き見通しへの警戒感から利益確定売りに押される銘柄も目立ち、個別材料による明暗が分かれる展開となっています。
レーザーテック(6920)
半導体マスク欠陥検査装置を手がけるレーザーテック(6920)は大幅反落した。終値は前日比5080円(-14.0%)安の3万1310円となり、下落率は東証プライム市場でも上位となった。受注高見通しが市場期待に届かなかったことが嫌気され、成長鈍化への警戒感から売りが膨らんだ。
小野薬品工業(4528)
医療用医薬品専業の大手である小野薬品工業(4528)は続伸し、約1年10カ月ぶりの高値水準をつけた。終値は前日比79.0円(+3.4%)高の2381.5円。4〜12月期の連結純利益が前年同期比22%増となり、主力品の堅調な推移を評価した買いが優勢となった。
阪急阪神ホールディングス(9042)
鉄道・不動産を主力とする阪急阪神ホールディングス(9042)は反落。終値は前日比92円(-2.1%)安の4224円だった。プロ野球・阪神タイガースの優勝効果については「すでに株価に織り込み済み」との見方が広がり、戻り待ちの売りに押された。
ANAホールディングス(9202)
航空大手のANAホールディングス(9202)は大幅高となり、約1年10カ月ぶりの高値圏に浮上した。終値は前日比103円(+3.4%)高の3108円。4〜12月期決算が市場予想を上回り、旅客需要の回復基調を好感した買いが集まった。
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
メガバンクの三井住友フィナンシャルグループ(8316)は軟調な値動き。終値は前日比186円(-3.4%)安の5286円となった。通期業績予想が据え置かれたことで安心感はあるものの、上方修正期待が後退し、積極的な買いは限定的だった。
本日は、好決算や業績改善を材料に上値を試す銘柄がある一方、見通しへの慎重姿勢から売りに押される銘柄も多く、個別要因の影響が強い一日となりました。引き続き、決算内容や先行き見通しを見極めた銘柄選別が重要になりそうです。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。







