四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月4日発表)

デジタルアーツ(2326)

デジタルアーツ(2326)は、文部科学省が主導する「GIGAスクール」関連で豊富な受注残消化を満喫する。5月に発表を控える2022年3月期決算は、2期連続の最高益更新が濃厚だ。なお、「GIGA」は、「Global and Innovation Gateway for All」の略で、義務教育段階での1人1台のパソコン整備などを目指す。

大日本印刷(7912)

大日本印刷(7912)は、半導体部材が好況を謳歌して利益を上積みする。2022年3月期決算は2期ぶりの最高益更新となりそうだ。

群栄化学工業(4229)

やはり、高止まりする半導体需要を満喫するのは群栄化学工業(4229)。同社は化学品や糖類などの食品が主力の化学品メーカー。半導体製造に欠かせないフォトレジスト向け樹脂が好調だ。