四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月7日発表)

帝人(3401)

合成繊維大手で炭素繊維では世界2強の一角の帝人(3401)が後場に入り、マイナス転換した。一時は1201円まで下落し、3月9日の年初来安値1251円を更新した。午後2時04分現在、前営業日比124円(9.2%)安の1231円と東証プライム市場の値下がり率2位で推移している。

三井倉庫ホールディングス(9302)

倉庫最大手の三井倉庫ホールディングス(9302)が5連騰した。一時は3735円まで上伸し、8月19日の年初来高値3480円を更新した。午後1時45分現在、前営業日比400円(12.6%)高の3585円と東証プライム市場の値上がり率9位で推移している。

ヤマシンフィルタ(6240)

建設機械の油圧回路に用いるフィルターで世界首位のヤマシンフィルタ(6240)が3営業日ぶりに急反発した。午後1時30分現在、制限値幅上限の前営業日比80円(19.6%)高の488円ストップ高買い気配で推移している。東証プライム市場の値上がり率トップ。