四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月21日発表)
大塚商会(4768)
選出銘柄のうち、株式分割をして個人投資家も購入しやすくなるのが大塚商会(4768)だ。3月31日を基準日として1:2の株式分割を実施する。同社はパソコン、サーバーなどの機器販売を軸にして、システム開発、保守サービスまでオフィスのIT需要に対応する。オフィス通販「たのめーる」も同社が展開するサービスだ。
東京応化工業(4186)
前期の配当性向が65.2%のJACリクルート(2124)、同じく53.3%の東京応化工業(4186)は、2023年12月31日基準日で株式分割を実施済みだ。東京応化工業は半導体製造工程で使われるフォトレジストで世界首位級。
セグエグループ(3968)
ITインフラおよびネットワークセキュリティ製品の設計、保守などを手がけるセグエグループ(3968)も株式分割が控える。同社は2024年2月29日基準日で1:3の株式分割を実施する。